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8/30(土)~31(日)「氷壁」の舞台を歩く 奥又白池~涸沢クラシックルート

登山道場:2025年8月30日〜31日奥又白池〜涸沢クラシックルートツアー
目次

イベント概要

井上靖の名作小説「氷壁」の舞台として知られる奥又白池。この静寂な湖面に映る前穂高東壁の姿は、まさにクライマーの聖地と呼ぶにふさわしい圧倒的な迫力を誇ります。

本ツアーでは、上高地から奥又白池へと向かい、前穂高・北尾根の取りつきでもある歴史的な5・6のコルを越えて涸沢へと下る、穂高連峰の真髄を味わえるクラシックルートを歩きます。一般的な登山道とは異なるバリエーションルートの醍醐味を、経験豊富な講師とともに安全に楽しめます。

東壁直下から仰ぎ見る岩壁の威容、池に映る山影の美しさ、そして先人たちが歩んだ古典的なルートの魅力を存分に堪能できる特別な山行です。1日8時間程度の歩行に対応できる方、穂高のクラシックルートに興味をお持ちの方のご参加をお待ちしております。

対象レベル・参加条件

レベル:4E

  • コースタイム×0.9程度で歩ける方
  • 1日 10時間程度の行動が可能な方

催行人数

最大4名 最小2名

開催日時

2025年 8月30日(土)~31日(日)

参加費

48,000円 <会員(登山道場メンバーズ、山にいこうよ)特別価格(46,000円)>

支払方法:銀行振込、paypay送金、現地現金払

上記料金に含まれない物
ご自身の現地までの交通費、宿泊費(山小屋 等)、行動食、食費

担当講師

big Yama

申し込み期限

2025年 8月 22日(定員になり次第終了する場合があります)

当日スケジュール

1日目

STEP
5:30 集合・受付

※ 夜行バスもしくは松本駅付近の前泊は必須です。

※ 遅れそうな場合など、当日緊急の連絡はLINE公式にお願いいたします

松本駅(アルプス口)からレンタカー乗り合わせあり(4:00)

STEP
7:30 徳澤園

ここから右岸へと渡り、奥又にある中畠新道へ!
※草刈りされてないので長袖・長ズボン必須!

STEP
10:30 奥又白池

圧倒的な岩壁と、岳人の憧れの地である奥又白池に映し出される前穂高岳の姿を楽しみましょう!

STEP
13:30 5・6のコル

前穂高岳北尾根のクラシックルートを眺めながら、いつもとは違う奥穂、北穂の景色を!

STEP
15:00 涸沢に到着

※宿泊は涸沢小屋にて

  お一人様、宿泊費1泊2食付 14,000円

2日目

STEP
5:00 起床

5:30~6:00頃が朝食となります

STEP
7:00 下山開始

下りの歩行練習やアドバイスを行います

STEP
11:00 徳澤園到着

昼食やアイスクリームを食べましょう!

STEP
14:00 上高地バスターミナル 解散

レンタカー乗り合わせの方は松本駅までお送りいたします。(松本駅:15:30頃)

概要図

装備リスト

服装

速乾性下着
靴下(替え靴下)
タイツ
トレッキングパンツ
シャツ(長袖)
速乾(保温)インナー
レインウェア(上・下)
ソフトシェル
フリース
ダウンジャケット
着替え

アクセサリ関係

帽子(キャップ)
帽子(防寒、ニット帽)
手袋・替え手袋
ネックウォーマー
バラクラバ
サングラス
ゴーグル
ゲイター

装備・携行品

ザック
登山靴(3シーズンブーツ 推奨)
ヘッドランプ
携帯電話
ストック
ロール紙 ・ティッシュ
ウェットティッシュ
タオル・手ぬぐい
カイロ
ツェルト(持っている人は持参)
乾電池
モバイルバッテリー
ナイフ
ホイッスル
虫除け
日焼け止め・リップ
熊よけ鈴
救急セット
※ 講師が持参しています
保険証
地図
コンパス

飲料・食事

水筒・テルモス
行動食(非常食)
嗜好品(酒、つまみ、コーヒーなど)
プラティパス
ガス
コンロ
コッフェル
マグカップ
箸・スプーン・フォーク
ビニール袋

幕営道具

テント一式
テントマット
ランタン
シュラフ(寝袋)
ペグ/竹ペグ
(雪)スノーソー
(雪)シャベル
インナーシュラフ(小屋泊用)

登攀・雪崩対策

ヘルメット
ハーネス
アイゼン(10本以上)
※前爪のあるものに限る
チェーンスパイク
ピッケル
カラビナ(ロック付)※レンタル可
スリング(120cm)※レンタル可
下降器(ATC・エイト環)
登高器
(アッセンダー、フリクションコードなど)
ビレーグローブ(本革製 推奨)
クライミングシューズ
ビーコン(保有している方は必須)
プローブ
スノーシュー(ワカン)
グリップ手袋(藪漕ぎ用)

その他

歯磨きセット
温泉セット
下界用サンダル(スニーカー)
下界用着替え
タイヤチェーン
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この記事を書いた人

長野県在住(長野県出身)
登山歴は十数年。登山講習会の講師や山岳会の代表も務める。
1981年生まれ

【資格】
日本スポーツ協会(JSPO)公認
山岳コーチ1(アルパインクライミング)

普段は登山関連の講習などで講師を務めている一方で、休日は自分の山に励む現役のアルパインクライマー。山に関することは基本的には何でもやります。季節に限らずアルパインクライミングをメインとして幅広く山を楽しんでいます。

地元が長野県松本市ということで、北アルプス、特に槍・穂高連峰をこよなく愛しシーズンには何度も足を運ぶほど。

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