イベント概要
北アルプスの最高峰、穂高連峰。その中でも、登山者たちの憧れである「ゴジラの背」を有する北穂高東稜。この伝説のバリエーションルートに、あなたも挑戦してみませんか?
経験豊富な講師が、安全かつ丁寧にルートをナビゲーションします。みんなが憧れる名ルートを、スリルと興奮とともに踏破する、まさに山岳登山の醍醐味を体感できるツアーです。穂高のバリエーションルート入門として、最高の機会をお届けします。
涸沢から北穂高岳へと続く岩稜線は、まるで巨大な怪獣の背中のよう。岩と向き合い、自然と一体となる感動的な瞬間が、あなたを待っています。経験豊富な講師のサポートのもと、安全に、そして自信を持って山の魅力に挑戦しましょう。
初日は上高地から涸沢へのアプローチ、2日目は早朝から北穂高東稜を登り、上高地まで下山。まさに穂高連峰の真髄を味わえる、忘れられない山旅です。
登山経験を深めたい方、新たな挑戦を求める方、自然の壮大さを感じたい方– このツアーは、あなたの山への情熱に応える特別な旅になるでしょう。
ご参加いただいた皆様の声
S様(40代・男性)
ミツさんの講習は基本的には自由に歩かせてくれますが、危険な箇所ではフィックスロープで確実に安全を確保してくれる点が特徴的だと感じています。今回のツアーもとても楽しく、安心して参加できました。またバリエーションルートに挑戦したいと思います。
I様(40代・女性)
先週の大キレットに続いての参加でした。懸垂下降は一度しか練習していなかったため不安もありましたが、このツアーを通じて一般登山道を卒業し、バリエーションルートにもっと挑戦したいという気持ちが強くなりました。懸垂下降とクライミングの技術をしっかり練習して、来年のツアーに備えたいと思います。
K様(50代・男性)
5月に登山道場に入会してから、登山への向き合い方も人生観も大きく変わりました。特に8月は内容の濃い月で、夢に見ていたゴジラの背を歩けたことに感動しています。歩行技術やロープワーク、懸垂下降など、まだまだ習得すべき課題はたくさんありますが、着実にステップアップしていきたいです。
M様(30代・女性)
一ヶ月ぶりの登山で北穂高岳の急登に不安を感じていましたが、二日前に受けた登り方・下り方の講習が非常に役立ちました。講習時は半信半疑だったものの、実際の山行で驚くほど楽に登れたことで、技術講習の重要性を実感できました。専門的なトレーニングを受けることの価値を改めて感じています。
ツアー風景








ご参加いただいた皆様、
ありがとうございました!
対象レベル・参加条件
レベル:4X
- コースタイム×0.9程度で歩ける方
- 1日 10時間程度の行動が可能な方
- 登攀経験者に限る
- 登山道場のツアーが初めての方は必ず事前に各種講習会にご参加ください
催行人数
最大4名 最小2名
開催日時
2025年 8月30日(土)~31日(日)
参加費
55,000円 <会員(登山道場メンバーズ、山にいこうよ)特別価格(53,000円)>
上記料金に含まれない物
ご自身の現地までの交通費、宿泊費(山小屋 等)、行動食、食費
支払方法:銀行振込、paypay送金、現地現金払
担当講師
mitsu
申し込み期限
2025年 6月 6日(定員になり次第終了する場合があります)
当日スケジュール
1日目
※遅れそうな場合など、当日緊急の連絡はLINE公式にお願いいたします
松本駅からレンタカー乗り合わせあり(4:30)
ここから、ようやく登山道に…
翌日の冒険に向けてゆっくりお休みください
2日目
まずは北穂沢を上がっていきます。
ここから大冒険が始まります
ここから下山開始です
ここまで下ってくれば一安心
レンタカー乗り合わせの方は松本駅まで
松本駅:19:00頃 予定
概要図

装備リスト
服装
| ◯ | 速乾性下着 |
| ◯ | 靴下(替え靴下) |
| タイツ | |
| ◯ | トレッキングパンツ |
| ◯ | シャツ |
| ◯ | 速乾(保温)インナー |
| ◯ | レインウェア(上・下) |
| △ | ソフトシェル |
| △ | フリース |
| ◯ | ダウンジャケット |
| △ | 着替え |
アクセサリ関係
| ◯ | 帽子(キャップ) |
| △ | 帽子(防寒、ニット帽) |
| ◯ | 手袋・替え手袋 |
| △ | ネックウォーマー |
| バラクラバ | |
| ◯ | サングラス(冬期は必須) |
| ゴーグル | |
| △ | ゲイター |
装備・携行品
| ◯ | ザック |
| ◯ | 登山靴(3シーズンブーツ 推奨) |
| ◯ | ヘッドランプ |
| ◯ | 携帯電話 |
| ◯ | ストック |
| ◯ | ロール紙 ・ティッシュ |
| △ | ウェットティッシュ |
| △ | タオル・手ぬぐい |
| カイロ | |
| △ | ツェルト(持っている人は持参) |
| 乾電池 | |
| ◯ | モバイルバッテリー |
| ナイフ | |
| ホイッスル | |
| ◯ | 虫除け |
| ◯ | 日焼け止め・リップ |
| △ | 熊よけ鈴 |
| △ | 救急セット ※ 講師が持参しています |
| ◯ | 保険証 |
| ◯ | 地図 |
| ◯ | コンパス |
飲料・食事
| ◯ | 水筒・テルモス |
| ◯ | 行動食(非常食) |
| ◯ | 嗜好品(酒、つまみ、コーヒーなど) |
| プラティパス | |
| ガス | |
| コンロ | |
| コッフェル | |
| ◯ | マグカップ |
| ◯ | 箸・スプーン・フォーク |
| ◯ | ビニール袋 |
幕営道具
| テント一式 | |
| テントマット | |
| ランタン | |
| シュラフ(寝袋) | |
| ペグ/竹ペグ | |
| (雪)スノーソー | |
| (雪)シャベル | |
| インナーシュラフ(小屋泊用) | |
登攀・雪崩対策
| ◯ | ヘルメット |
| ◯ | ハーネス |
| アイゼン(10本以上) ※前爪のあるものに限る | |
| チェーンスパイク | |
| ピッケル | |
| ◯ | カラビナ(ロック付)※レンタル可 |
| ◯ | スリング(120cm)※レンタル可 |
| ◯ | 下降器(ATC・エイト環) |
| 登高器 (アッセンダー、フリクションコードなど) | |
| ◯ | ビレーグローブ(本革製 推奨) |
| クライミングシューズ | |
| ビーコン(保有している方は必須) | |
| プローブ | |
| スノーシュー(ワカン) | |
その他
| ◯ | 歯磨きセット |
| △ | 温泉セット |
| △ | 下界用サンダル(スニーカー) |
| △ | 下界用着替え |
| タイヤチェーン |

