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8/15(金)~16(土) 【野営×沢登り】南アルプス・仙丈ケ岳を沢で攻める!

登山道場:2025年8月15日-仙丈ヶ岳沢登りツアー
目次

イベント概要

南アルプスの雄大な自然の中で、沢登りという特別な登山スタイルで百名山・仙丈ヶ岳を目指しませんか?

北沢峠をスタートし、清流が流れる小仙丈沢を詰めながら、圧巻の小仙丈カールへと向かいます。氷河に削られた巨大なカールは、まさに自然が創り出した絶景のアンフィシアター。そこから3000m峰の仙丈ヶ岳山頂を踏み、達成感とともに下山する充実の1泊コースです。

初心者の方も安心してご参加いただけるよう、経験豊富な講師が同行し、沢登りの基本技術から山中での野営(ビバーグ)まで丁寧に指導いたします。テントを使わない野営は貴重な体験となるでしょう。(希望者はテント利用可)

普通の登山道では味わえない、水と岩の世界を進む沢登りは、新たな山の魅力を発見できる特別な時間です。百名山を沢で登るという贅沢な体験を、ぜひこの機会にお楽しみください。

対象レベル・参加条件

レベル:3X

  • コースタイム×1.0程度で歩ける方
  • 1日 8~9時間程度の行動が可能な方
  • 沢登り装備・幕営装備を準備できる方(レンタルあり)

催行人数

最大5名 最小3名

開催日時

2025年 8月15日(金)~16日(土)

参加費

45,000円 <会員(登山道場メンバーズ、山にいこうよ)特別価格(43,000円)>

※ 公共交通機関、食費は別途
※ 食事についてはmitsuの方ですべて準備します。

支払方法:銀行振込、paypay送金、現地現金払

担当講師

mitsu

申し込み期限

2025年 6月 6日(定員になり次第終了する場合があります)

自由奔放な沢宴会

当日スケジュール

1日目

STEP
7:30 南アルプス長谷 戸台パーク 集合・受付

※遅れそうな場合など、当日緊急の連絡はLINE公式にお願いいたします
※ 8:05出発のバスに乗車予定

岡谷駅からレンタカー乗り合わせあり(6:15)

STEP
9:00 北沢峠

林道を歩いて小仙丈沢出合いを目指します

STEP
10:30 小仙丈沢 出合い

ここから沢支度をして入渓します。

STEP
11:00 野営地

本日のテント場に到着
野営の準備をして宴会が始まります。
お酒&BBQを楽しみましょう!

2日目

STEP
6:00 野営地 出発

行動開始です。

STEP
10:00 小仙丈カール深部

圧巻の絶景を堪能してください。
藪漕ぎなしで稜線まで上がれます。

STEP
11:00 登山道(小仙丈岳~仙丈ケ岳の間)

ここからは快適な登山道を歩きます。

STEP
11:30 仙丈ケ岳 山頂

南アルプスの絶景をご堪能ください

STEP
13:00 馬ノ背ヒュッテ

休憩しましょう。

STEP
14:30 北沢峠

ここからバスに乗車して戸台パークまで…

STEP
15:30 南アルプス長谷 戸台パーク【解散】

乗り合わせの方は岡谷駅まで(17:00~18:00ころ)
※ 仙流荘にて入浴可能

概要図

装備リスト

服装

速乾性下着
靴下(替え靴下)
タイツ
トレッキングパンツ
シャツ
速乾(保温)インナー(finetrack 推奨)
レインウェア(上)
ソフトシェル
フリース
ダウンジャケット
着替え

アクセサリ関係

帽子(キャップ)
帽子(防寒、ニット帽)
手袋・替え手袋(軍手推奨)
ネックウォーマー
バラクラバ
サングラス(冬期は必須)
ゴーグル
沢用ゲイター(あった方が快適)
沢用ソックス(あった方が快適)

装備・携行品

ザック
沢靴(レンタル 紹介)
アプローチシューズ(もしくは登山靴)
ヘッドランプ
携帯電話
ストック
ロール紙 ・ティッシュ
ウェットティッシュ
タオル・手ぬぐい
カイロ
ツェルト(持っている人は持参)
乾電池
モバイルバッテリー
ナイフ
ホイッスル
虫除け
日焼け止め・リップ
熊よけ鈴
救急セット
※ 講師が持参しています
保険証
地図
コンパス
防水バック(ビニール袋 可)

飲料・食事

水筒・テルモス
行動食(非常食)
嗜好品(酒、つまみ、コーヒーなど)
プラティパス
ガス
コンロ
コッフェル(食器)
マグカップ
箸・スプーン・フォーク
ビニール袋

幕営道具

テント一式
テントマット
ランタン
シュラフ(もしくはシュラフカバー)
ペグ/竹ペグ
(雪)スノーソー
(雪)シャベル
インナーシュラフ(小屋泊用)

登攀・雪崩対策

ヘルメット
ハーネス(レンタル 可)
アイゼン(10本以上)
※前爪のあるものに限る
チェーンスパイク
ピッケル
カラビナ(ロック付)×1
スリング(120cm)×1
下降器(ATC・エイト環)
登高器(アッセンダー、フリクションコードなど)※ レンタル可
ビレーグローブ(本革製 推奨)
クライミングシューズ
ビーコン(保有している方は必須)
プローブ
スノーシュー(ワカン)

その他

歯磨きセット
温泉セット(立ち寄る方は持参)
下界用サンダル(スニーカー)
下界用着替え
タイヤチェーン
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この記事を書いた人

長野県在住(長野県出身)
登山歴は十数年。登山講習会の講師や山岳会の代表も務める。
1981年生まれ

【資格】
日本スポーツ協会(JSPO)公認
山岳コーチ1(アルパインクライミング)

普段は登山関連の講習などで講師を務めている一方で、休日は自分の山に励む現役のアルパインクライマー。山に関することは基本的には何でもやります。季節に限らずアルパインクライミングをメインとして幅広く山を楽しんでいます。

地元が長野県松本市ということで、北アルプス、特に槍・穂高連峰をこよなく愛しシーズンには何度も足を運ぶほど。

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