穂高連峰の主峰・奥穂高岳にチャレンジ!

講習一覧

イベント概要

イベント名:穂高連峰の主峰・奥穂高岳にチャレンジ!

日程:日程:2024年8月24日(土)~8月25日(日)

集合場所(時間):上高地バスターミナル(5:40)
※松本駅より レンタカー乗り合わせ可

山名(開催場所):北アルプス 奥穂高岳

レベル:レベル Ⅳ+

解散予定時間:14:00(上高地)

参加費:35,000円(宿泊費、食費等 別途)
<山にいこうよ サロン会員特別価格 35,000円33,000円

支払方法:銀行振込、paypay送金、現地現金払

最大催行人数:6名

最小催行人数:3名

申込期限:2024年8月 18日(定員になり次第終了する場合があります)

募集内容

穂高連峰の主峰でもあり、日本第3位の高峰「奥穂高岳」にチャレンジするツアーを開催します。

今回は1泊のツアーになりますので、体力に自信のある方からのお申込みをお待ちしております。そしてこのツアーは大キレットの前哨戦としての位置付けにもなります。大キレットをお考えの方は是非、こちらのツアーでご自身の体力をご確認ください。

行程は上高地から重太郎新道を経て、1日目に奥穂高岳を越えて穂高岳山荘まで行きます。北アルプスの3大急登とも呼ばれる悪名高い「重太郎新道」はグングン標高を上げていくので個人的には好きな登山道です。

紀美子平まで登ったら次は吊尾根です。ひたすら岩稜帯が続くので岩稜歩きが好きな方には楽しく感じられること間違いなしです。楽しい道ではありますが、特に一日目では岳沢小屋~穂高岳山荘まで、二日目は穂高岳山荘~涸沢間のザイテングラートは死亡事故の多い道です。そして1日目の累積標高差は1800m程度になりますので相当な体力も必要になります。

リスクの多い登山道と厳しい行程ですので、登山道場のツアーが初めての方はお断りさせていただく場合がございます。参加希望の方は一度事前に、登山道場のツアーにご参加ください。

この講習で学べる事

  • 岩稜帯の歩き方
  • ガレ場の下り方
  • 夏山の装備や基本技術について
  • 自分の体力の限界に挑戦できる

行程

【1日目】

5:40 上高地バスターミナル 集合

9:30 岳沢小屋

13:30 紀美子平

15:30 奥穂高岳

16:30 穂高岳山荘

16:30~20:00 チェックイン、夕食、就寝

【2日目】

5:00 穂高岳山荘

7:30 涸沢ヒュッテ

10:15 横尾山荘

13:30 上高地バスターミナル【解散】

参加条件

・コースタイム × 1.0以上で歩ける体力をお持ちの方
・アルプス経験者・岩稜帯に苦手意識がない方 挑戦者求む!
・前日の夜までに松本まで来られる方、もしくは夜行バスで早朝上高地入りが可能な方

概要図

装 備 表

【服装】【アクセサリ関係】
速乾性下着 帽子(キャップ)
靴下(替え靴下)帽子(防寒、ニット帽)
タイツ手袋・替え手袋
トレッキングパンツネックウォーマー
速乾インナーバラクラバ
レインウェア(上・下)サングラス
ソフトシェルゴーグル
フリースゲイター
ダウンジャケット(薄手)替え下着
【装備・携行品】【飲料・食事】
ザック水筒・テルモス
3シーズン登山靴(ハイカット推奨)行動食(非常食)
ヘッドランプ 嗜好品(酒、つまみ、コーヒーなど)
携帯電話プラティパス
ストックガス
ロール紙 ・ティッシュコンロ
ウェットティッシュコッフェル
タオル・手ぬぐいマグカップ
カイロ箸・スプーン・フォーク
ツェルト(持っている人は持参)ビニール袋
乾電池
モバイルバッテリー【幕営道具】
ナイフテント一式
ホイッスルテントマット
虫除けランタン
日焼け止め・リップシュラフ(寝袋)
熊よけ鈴 ペグ/竹ペグ
救急セット(雪)スノーソー
保険証(雪)シャベル
地図インナーシュラフ(小屋泊用)
コンパスサンダル
【登攀・雪崩対策】【その他】
ヘルメット(稜線ではヘルメット着用)歯磨きセット
アイゼン(10本以上)温泉セット
ピッケル
スリング
下降器(ATC・エイト環)
登高器(アッセンダー等)
ビーコン(保有している方は必須)
プローブ
ワカン