雪の穂高連峰に挑戦！残雪の北穂高岳ツアー

イベント概要

イベント名：雪の穂高連峰に挑戦！残雪の北穂高岳ツアー

日程：日程：2024年5月18日（土）～5月19日（日）

集合場所(時間)：上高地バスターミナル（7:15）
※夜行バスの運行状況によって集合時間は変更になる可能性があります。
※松本駅からレンタカー乗り合わせ有り（松本駅 5:30）

山名（開催場所）：北アルプス　北穂高岳

レベル：レベルⅢ～Ⅳ

解散予定時間：16:30（上高地バスターミナル）
＜レンタカー乗り合わせの場合は18:00頃 松本駅 解散＞

参加費：42,500円（宿泊費、交通費 別途）
＜山にいこうよ サロン会員特別価格　39,500円＞

支払方法：銀行振込、paypay送金、現地現金払

最大催行人数：6名

最小催行人数：3名

申込期限：2024年5月 11日（定員になり次第終了する場合があります）

募集内容

残雪の穂高連峰を満喫する、春の一大イベント開催！

無雪期の北穂高岳はある程度の経験があれば、自分たちだけで行くのにもそれほど難しいルートではありません。しかし残雪期となると話は別…

涸沢から北穂高岳に登るのには一般的には南稜を登りますが、残雪期の時期は「北穂沢」という涸沢から見ると南稜と東稜の間にある、あの大きな雪の沢を登っていきます。

後半は斜度もあり、スリリングな体験ができること間違いなしです！登りはきっと難なく登れてしまいますが、下りはメンタル勝負！と言いたいところですが晴れればザクザクに雪が緩むので程よく快適に下ることができます。

単独ではなかなか難しいルートですが、今回は経験豊富な講師やサポートスタッフがいるからこそできる、撤退の判断や危険個所の通過など安全対策万全でお連れします。

また、ガイド登山ではありませんので、途中で起こり得るアクシデントの対処方法や雪のある岩稜帯歩き、雪山基礎技術などについても実践を通じて学んでいただければと思います。

一例として考えられるアクシデントとは？

• 雪崩のリスク管理
• 暴風
• 低温
• ホワイトアウトなどによる視界不良
• 低体温症の兆候
• 凍傷の兆候

これらの対策や予防策についても学んでいただければと思います。

この講習で学べる事

• 雪上歩行
• 雪の大斜面の登高と下降
• ピッケルワーク
• アクシデントの対処と予防
• 防寒対策
• ラッセル技術
• 暴風対策
• その他、冬山の基礎技術全般

行程

【1日目】

7:15　上高地バスターミナル　集合

8:30　明神

9:45　徳澤

11:15　横尾

12:30　本谷橋

＜積雪期は夏道とは違い、沢伝いに歩いていくので夏と比べると距離も短く楽です。＞

15:30　涸沢（宿泊は涸沢ヒュッテもしくは涸沢小屋）

20:00　就寝

【2日目】

3:30　起床

4:30　行動開始

8:00　北穂高岳 山頂

10:00　涸沢

12:30　横尾

13:45　徳澤

15:00　明神

16:30　上高地バスターミナル　解散
※レンタカー乗り合わせの参加者は松本駅まで（18:00頃松本駅）

参加条件

・雪山経験者、もしくは「山にいこうよ 雪山講習会」参加者 限定

・雪山装備を持っている方、もしくは準備（レンタルなど）できる方
※アイゼン、ピッケルに関してはレンタル手配可

概要図

装 備 表