【平日・日帰りツアー】厳冬の中央アルプス 木曽駒ヶ岳

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イベント概要

イベント名:【平日・日帰りツアー】厳冬の中央アルプス 木曽駒ヶ岳

日程:2024年2月7日(水)

集合場所(時間):菅の台バスセンター駐車場(7:50)
※松本駅より送迎あり(6:30)

山名(開催場所):木曽駒ヶ岳

レベル:レベルⅡ

解散予定時間:17:00
菅の台バスセンター解散

参加費:12,500円
<山にいこうよ サロン会員特別価格(9,500円)>

支払方法:銀行振込、paypay送金、現地現金払

最大催行人数:6名

最小催行人数:2名

申込期限:2024年 2月 5日(定員になり次第終了する場合があります)

募集内容

厳冬期のアルプス入門編・平日ツアーの開催です。

今回は厳冬期・中央アルプスの木曽駒ヶ岳。ロープウェーを使って千畳敷まで行き。そこから駒ケ岳の山頂を目指します。千畳敷で雪上歩行の基礎講習を行い登り始めるので雪山経験がない方、若しくはスノーハイキングしかしたことない方の参加も歓迎いたします。

なかなか、週末は時間が取れない…そんな声も多くいただきましたので今回は初めて平日開催を試みます。今後も定期的に開催する予定ですのでご興味ある方はお気軽にお問合せください。

雪山装備についても分からないことがたくさんあると思いますのでその辺のフォローも万全に行います。

単独ではなかなかハードルの高い雪山登山ですが、経験豊富な講師が安全対策万全でお連れします。実践型の講習となりますので途中で起こり得るアクシデントの対処方法などについても実際の山行を通じて学んでいただければと思います。

一例として考えられるアクシデントとは?

  • 積雪によるラッセル
  • 雪崩のリスク管理
  • 暴風
  • 低温
  • ホワイトアウトなどによる視界不良
  • 低体温症の兆候
  • 凍傷の兆候

これらの対策や予防策についても学んでいただければと思います。

この講習で学べる事

  • 雪上歩行
  • 雪崩地形の把握
  • ピッケルワーク
  • アクシデントの対処と予防
  • 防寒対策
  • ラッセル技術
  • 暴風対策
  • その他、冬山の基礎技術全般

行程

7:50 菅の台バスセンター 集合

8:15 菅の台バスセンター発

9:15 千畳敷<千畳敷で雪上歩行・基礎講習>(約30分)

12:00 木曽駒ヶ岳 山頂

<要所要所で雪上歩行、ピッケルワークの講習>

15:00 千畳敷

16:00 菅の台バスセンター 【解散】
※ 最寄り駅もしくは松本駅まで送迎可(松本駅到着予定 17:30)

参加条件

・雪山美経験者 歓迎

・「レベルⅡ」 相当の体力がある方

・最低限の冬山装備を準備できる方
※ ピッケル・アイゼンはレンタルあり

概要図

装 備 表

【服装】【アクセサリ関係】
速乾性下着 帽子(キャップ)
靴下(替え靴下)帽子(防寒、ニット帽)
タイツ手袋・替え手袋
トレッキングパンツネックウォーマー
保温インナー(速乾性)バラクラバ
ハードシェル(上・下)
※レインウェア可
サングラス(冬期は必須)
ソフトシェルゴーグル
フリースゲイター
ダウンジャケット替え下着
【装備・携行品】【飲料・食事】
ザック水筒・テルモス
冬期登山靴(3シーズン可)
ハイキングシューズは不可
行動食(非常食)
ヘッドランプ 嗜好品(酒、つまみ、コーヒーなど)
携帯電話プラティパス
ストックガス
ロール紙 ・ティッシュコンロ
ウェットティッシュコッフェル
タオル・手ぬぐいマグカップ
カイロ箸・スプーン・フォーク
ツェルトビニール袋
乾電池
モバイルバッテリー【幕営道具】
ナイフテント一式
ホイッスルテントマット
虫除けランタン
日焼け止め・リップシュラフ(寝袋)
熊よけ鈴 ペグ/竹ペグ
救急セット(雪)スノーソー
保険証(雪)シャベル
地図インナーシュラフ(小屋泊用)
コンパス
【登攀・雪崩対策】【その他】
ヘルメット(各自判断)歯磨きセット
アイゼン(10本以上)
※前爪のあるものに限る
温泉セット
ピッケル
スリング
下降器(ATC・エイト環)サンダル
登高器(アッセンダー等)
ビーコン(保有している方は必須)
プローブ
ワカン