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9/3(水)~5(金) 天空の稜線を行く〜テント泊で歩く西穂・奥穂高 憧れの縦走路〜

目次

イベント概要

多くの登山者が憧れる北アルプス最難関ルート、西穂高から奥穂高への縦走路。その険しくも美しい稜線を、経験豊富な講師とともに歩みませんか?

上高地から始まる3日間の旅では、雄大な穂高連峰の絶景を独り占めできます。1日目は上高地から穂高岳山荘へ。2日目は西穂高を越え、岩稜のアクロバットとも言われるジャンダルムの難所に挑戦。そして3日目、涸沢からはパノラマコースも楽しみましょう。奥又白を経由して徳澤、上高地へと下山します。

このツアーの魅力は何と言っても「テント泊装備で歩く」自由さ。山小屋の混雑を気にせず、満天の星空の下、自然と一体になれる贅沢な時間を過ごせます。夕暮れから朝日まで、刻々と変わる穂高の表情を余すことなく堪能できるのはテント泊ならではの特権です。

みんなが憧れる北アルプス最難関ルートだからこそ、経験豊富な講師が同行します。安全管理はもちろん、テント設営のコツや岩場の通過方法、高山での気象判断など、山岳技術も学べる充実の内容です。難所での適切なアドバイスにより、技術向上にもつながります。

縦走ついでに涸沢からはパノラマコースも楽しみましょう。奥穂高から奥又白への道は、北アルプスの大展望が360度広がる絶景ルート。通常の縦走では味わえない別角度からの穂高連峰や槍ヶ岳の姿は、必見の価値があります。

上級者向けの本格的な縦走ですが、チームで支え合い、共に峰々を越える達成感は何物にも代えられません。北アルプスの真髄を体感できる、この特別な3日間の旅に、ぜひご参加ください。

対象レベル・参加条件

レベル:4E

  • コースタイム×1.0程度で歩ける方
  • 1日 10時間程度の行動が可能な方
  • 岩稜帯経験者 
  • 登山道場初参加の方は参加はできません。※事前に登山道場の各種ツアーにご参加ください
  • テント泊経験者最低でも10kg以上の荷物を担げる方

催行人数

最大4名 最小2名

開催日時

2025年 9月3日(水)~5日(金)

予備日程:10月1日(水)~3日(金)

参加費

72,000円 <会員(登山道場メンバーズ、山にいこうよ)特別価格(69,000円)>

上記料金に含まれない物
ご自身の現地までの交通費、宿泊費(テント設営費)、食費…など

食事(自炊)についてはmitsuが全員分を準備させていただきます。
実費を参加者全員で割る形になります。(2000円~3000円程度)

支払方法:銀行振込、paypay送金、現地現金払

担当講師

mitsu

申し込み期限

2025年 9月 1日(定員になり次第終了する場合があります)

当日スケジュール

1日目

STEP
11:30 上高地バスターミナル 集合・受付

※遅れそうな場合など、当日緊急の連絡はLINE公式にお願いいたします

松本駅からレンタカー乗り合わせあり(9:45)

STEP
16:00 西穂山荘(宿泊)

チェックイン後、宴会~夕食~自由時間~就寝

2日目

STEP
4:30 西穂山荘 出発

まずは西穂高岳を目指します!

STEP
7:30 西穂高岳 山頂

ここからが本番です。

STEP
13:30 ジャンダルム 登頂

天使に会いましょう!

STEP
14:30 奥穂高岳 山頂

さっきまでいたジャンダルムを眺めて走破の余韻に浸ります

STEP
15:30 穂高岳山荘(宿泊)

チェックイン後、祝杯を交わしましょう!
宴会~夕食~自由時間~就寝

3日目

STEP
5:30 穂高岳山荘 出発

朝食後、行動開始
ひとまず、再度奥穂高岳を目指します。

STEP
7:30 涸沢

休憩後、パノラマコースに向かいます。

STEP
9:00 屏風のコル

ここからは、急な下りをひたすら下ります。

STEP
10:30 中畠新道分岐

ここまで下ればあとは一般道と変わりません。

STEP
12:00 徳澤園

ソフトクリームで火照った身体をクールダウン

STEP
14:30 上高地バスターミナル 【解散】

レンタカー乗り合わせの方は松本駅まで
松本駅:16:00頃(途中で温泉の立ち寄り可)

概要図

装備リスト

服装

速乾性下着
靴下(替え靴下)
タイツ
トレッキングパンツ
シャツ
速乾(保温)インナー
レインウェア(上・下)
ソフトシェル
フリース
ダウンジャケット
着替え

アクセサリ関係

帽子(キャップ)
帽子(防寒、ニット帽)
手袋・替え手袋
ネックウォーマー
バラクラバ
サングラス(冬期は必須)
ゴーグル
ゲイター

装備・携行品

ザック
登山靴(3シーズンブーツ 推奨)
ヘッドランプ
携帯電話
ストック
ロール紙 ・ティッシュ
ウェットティッシュ
タオル・手ぬぐい
カイロ
ツェルト(持っている人は持参)
乾電池
モバイルバッテリー
ナイフ
ホイッスル
虫除け
日焼け止め・リップ
熊よけ鈴
救急セット
※ 講師が持参しています
保険証
地図
コンパス

飲料・食事

水筒・テルモス
行動食(非常食)
嗜好品(酒、つまみ、コーヒーなど)
プラティパス
ガス ※mitsuが持参
コンロ ※mitsuが持参
コッフェル ※食器として
マグカップ
箸・スプーン・フォーク
ビニール袋

幕営道具

テント一式 ※共同使用可
テントマット
ランタン
シュラフ(寝袋)
ペグ/竹ペグ
(雪)スノーソー
(雪)シャベル
インナーシュラフ(小屋泊用)

登攀・雪崩対策

ヘルメット
ハーネス
アイゼン(10本以上)
※前爪のあるものに限る
チェーンスパイク
ピッケル
カラビナ(ロック付)※ レンタル可
スリング(120cm)※ レンタル可
下降器(ATC・エイト環)
登高器
(アッセンダー、フリクションコードなど)
ビレーグローブ(本革製 推奨)
クライミングシューズ
ビーコン(保有している方は必須)
プローブ
スノーシュー(ワカン)

その他

歯磨きセット
温泉セット
下界用サンダル(スニーカー)
下界用着替え
タイヤチェーン
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この記事を書いた人

長野県在住(長野県出身)
登山歴は十数年。登山講習会の講師や山岳会の代表も務める。
1981年生まれ

【資格】
日本体育協会公認 山岳(アルパインクライミング)コーチ1

で普段は登山関連の講習などで講師を務めている一方で、休日は自分の山に励む現役のアルパインクライマー。山に関することは基本的には何でもやります。季節に限らずアルパインクライミングをメインとして幅広く山を楽しんでいます。

地元が長野県松本市ということで、北アルプス、特に槍・穂高連峰をこよなく愛しシーズンには何度も足を運ぶほど。

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