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9/18(木)~19(金) 効率的パッキング実践講習! 御嶽山・五の池小屋泊

登山道場:パッキング実践講習-御嶽山五ノ池小屋泊
目次

イベント概要

もうゴソゴソしない!パッキング技術向上講習 in 御嶽山

パッキングにもたついてしまう方、どのようにパッキングをしたらいいのか分からない方必見の講習です!

ザックの形が気になる、準備が周りより遅くて人を待たせてしまう、山小屋で早朝からゴソゴソやってしまう…そんなお悩みを解決します。

経験豊富な講師が、実際の1泊2日の行程を通じてパッキングの基本から実践的な技術まで丁寧に指導。御嶽ロープウェー飯森高原駅から人気の五の池小屋まで歩きながら、行動中のスムーズなパッキング方法を学びます。2日目は登頂も目指します。

五の池小屋は絶品ピザやケーキで有名な人気山小屋。一度は泊まってみたい憧れの宿での実践講習です。講習を通じて、周りを待たせることなく、静かで効率的なパッキング技術を身につけましょう。

この講座で学べる事

  • 状況(山小屋、行動中)に応じた効率的なパッキング方法
  • ザックへの荷物の詰め方
  • 効率的なパッキングに有効なザック選びについて
  • 歩行以外での時間の短縮方法
  • 休憩時にするべきこと、するべきでないこと
  • 水分、エネルギー補給のタイミングについて
  • 体温調整(衣類の選択など)
  • 山小屋でやっておくべきこと
  • 荷物の取捨選択とグループ分け(荷物の小分けテクニック)
  • ストックを出すタイミングと収納するタイミング

これらはすべてパッキングや素早い行動に繋がってきま

対象レベル・参加条件

レベル:2B

  • コースタイム×1.2程度で歩ける方
  • 1日 5時間程度の行動が可能な方

催行人数

最大◯名 最小◯名

開催日時

2025年 9月18日(木)~19(金)

参加費

39,000円 <会員(登山道場メンバーズ、山にいこうよ)特別価格(37,000円)>

支払方法:銀行振込、paypay送金、現地現金払

担当講師

mitsu

申し込み期限

2025年 9月 8日(定員になり次第終了する場合があります)

当日スケジュール

1日目

STEP
8:00 おんたけロープウェイ駐車場 集合・受付

※遅れそうな場合など、当日緊急の連絡はLINE公式にお願いいたします

塩尻からレンタカー乗り合わせあり(6:30)

STEP
9:30 飯森高原駅 出発

出発前に、パッキングの基礎講座を開催!
荷物やパッキングのチェックから始まり、当日の行程を考えながらパッキンをやり直しましょう。

STEP
11:00 女人堂

分岐から三ノ池方面に向かいます

STEP
14:00 五の池小屋

小屋についてからは、荷物をどのようにすればいいのかレクチャーします。
就寝前には翌日のパッキングを考えて荷物をまとめます。

2日目

STEP
6:30 五の池小屋

朝食を済ませてから山頂に向けて出発します。
出発前にもパッキングの確認を行います。

STEP
8:30 剣ヶ峰

山頂からは日本アルプスの山々の眺望が素晴らしい

STEP
10:30 女人堂

分岐から前日歩いてきた駅に向かいます

STEP
11:40 飯森高原駅

ここからはロープウェイを使って下山

STEP
12:30 おんたけロープウェイ駐車場 【解散】

パッキングについてのまとめやおさらいを行ってから解散します。
レンタカー利用の方は塩尻駅まで(14時半頃)

概要図

装備リスト

服装

速乾性下着
靴下(替え靴下)
タイツ
トレッキングパンツ
シャツ
速乾(保温)インナー
レインウェア(上・下)
ソフトシェル
フリース
ダウンジャケット
着替え

アクセサリ関係

帽子(キャップ)
帽子(防寒、ニット帽)
手袋・替え手袋
ネックウォーマー
バラクラバ
サングラス
ゴーグル
ゲイター

装備・携行品

ザック
登山靴
ヘッドランプ
携帯電話
ストック
ロール紙 ・ティッシュ
ウェットティッシュ
タオル・手ぬぐい
カイロ
ツェルト(持っている人は持参)
乾電池
モバイルバッテリー
ナイフ
ホイッスル
虫除け
日焼け止め・リップ
熊よけ鈴
救急セット
※ 講師が持参しています
保険証
地図
コンパス

飲料・食事

水筒・テルモス
行動食(非常食)
嗜好品(酒、つまみ、コーヒーなど)
プラティパス
ガス
コンロ
コッフェル
マグカップ
箸・スプーン・フォーク
ビニール袋

幕営道具

テント一式
テントマット
ランタン
シュラフ(寝袋)
ペグ/竹ペグ
(雪)スノーソー
(雪)シャベル
インナーシュラフ(小屋泊用)

登攀・雪崩対策

ヘルメット
ハーネス
アイゼン(10本以上)
※前爪のあるものに限る
チェーンスパイク
ピッケル
カラビナ(ロック付)
スリング(120cm)
下降器(ATC・エイト環)
登高器
(アッセンダー、フリクションコードなど)
ビレーグローブ(本革製 推奨)
クライミングシューズ
ビーコン(保有している方は必須)
プローブ
スノーシュー(ワカン)

その他

歯磨きセット
温泉セット
下界用サンダル(スニーカー)
下界用着替え
タイヤチェーン
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この記事を書いた人

長野県在住(長野県出身)
登山歴は十数年。登山講習会の講師や山岳会の代表も務める。
1981年生まれ

【資格】
日本スポーツ協会(JSPO)公認
山岳コーチ1(アルパインクライミング)

普段は登山関連の講習などで講師を務めている一方で、休日は自分の山に励む現役のアルパインクライマー。山に関することは基本的には何でもやります。季節に限らずアルパインクライミングをメインとして幅広く山を楽しんでいます。

地元が長野県松本市ということで、北アルプス、特に槍・穂高連峰をこよなく愛しシーズンには何度も足を運ぶほど。

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