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8/9(土)~11(月・祝) 北アルプス稜線の醍醐味!八峰キレットに挑戦!3日間テント泊縦走

目次

イベント概要

北アルプスの壮大な稜線美を体感できる特別な3日間をご用意しました。扇沢から爺ヶ岳を経て冷池山荘、鹿島槍ヶ岳を越えて五竜山荘、そして唐松岳から八方尾根へと下山する、後連峰を縦走する充実のルートです。

このコースは、日本アルプスの誇る3大キレット入門編として知られる八峰キレットを含み、北アルプスの雄大な景観を存分に楽しめます。爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳と名立たる山々を次々に踏破する素晴らしいルートでは、360度の大パノラマが広がり、雲海や夕陽、満天の星空など、山頂ならではの感動を味わえます。

経験豊富な講師が同行しますので、初めての方でも安心。テント泊ならではの自由度の高い山行と、山岳テント設営のコツも学べます。夕暮れから朝日まで、山の大自然を丸ごと体験できるのがテント泊縦走の醍醐味です。

雄大な北アルプスの稜線歩きと、夜は満点の星空の下でのテント泊。限られた夏の季節にしか味わえない特別な体験です。高度な登山技術は必要ありませんが、体力と基本的な登山経験が求められます。経験豊富な講師と共に、安全に配慮しながら山岳景観の素晴らしさを堪能しましょう。北アルプスの醍醐味を存分に味わえる、忘れられない3日間の山旅へご参加ください。

対象レベル・参加条件

レベル:4D

  • コースタイム×1.0程度で歩ける方
  • 1日 10時間程度の行動が可能な方
  • テント泊経験者
  • 岩稜帯経験者

催行人数

最大5名 最小3名

開催日時

2025年 8月9日(土)~11日(月)

参加費

59,000円 <会員(登山道場メンバーズ、山にいこうよ)特別価格(56,000円)>

上記料金に含まれない物
ご自身の現地までの交通費、宿泊費(テント設営費)、食費…など

食事(自炊)についてはmitsuが全員分を準備させていただきます。
実費を参加者全員で割る形になります。(2000円~3000円程度)

支払方法:銀行振込、paypay送金、現地現金払

担当講師

mitsu

申し込み期限

2025年 8月 7日(定員になり次第終了する場合があります)

当日スケジュール

1日目

STEP
7:15 集合・受付

※ 遅れそうな場合など、当日緊急の連絡はLINE公式にお願いいたします。
※ 縦走につき自家用車の方は大町周辺に駐車されることをおススメします。
※ 信濃大町駅~扇沢までバスがあります。

STEP
12:00 種池山荘

大休止をします。
種池山荘はピザが有名です!

STEP
15:00 冷池山荘 テント場(幕営)

爺ヶ岳を経て冷池山荘まで。
展望がすばらしいテント場です。

2日目

STEP
5:00 冷池山荘 テント場

行動開始

STEP
7:30 鹿島槍ヶ岳 南峰

ここから難所が始まります。

STEP
10:15 キレット小屋

休憩しましょう

STEP
15:45 五竜山荘(幕営)

今回のツアーの難所を越えて一安心

3日目

STEP
6:00 五竜山荘

唐松岳に向かいましょう!
唐松岳までも気が抜けない道が続きます。

STEP
9:30 唐松岳山頂

あとは下るだけです。

STEP
13:00 八方池山荘

お疲れ様でした、ここからはリフトとゴンドラを使ってベースエリアまで

STEP
14:30 白馬駅【解散】

八方からはタクシーを使って白馬駅まで向かいます。

概要図

装備リスト

服装

速乾性下着
靴下(替え靴下)
タイツ
トレッキングパンツ
シャツ
速乾(保温)インナー
レインウェア(上・下)
ソフトシェル
フリース
ダウンジャケット
着替え

アクセサリ関係

帽子(キャップ)
帽子(防寒、ニット帽)
手袋・替え手袋
ネックウォーマー
バラクラバ
サングラス(冬期は必須)
ゴーグル
ゲイター

装備・携行品

ザック
登山靴(3シーズンブーツ 推奨)
ヘッドランプ
携帯電話
ストック
ロール紙 ・ティッシュ
ウェットティッシュ
タオル・手ぬぐい
カイロ
ツェルト(持っている人は持参)
乾電池(ヘッドライト 予備)
モバイルバッテリー
ナイフ
ホイッスル
虫除け
日焼け止め・リップ
熊よけ鈴
救急セット
※ 講師が持参しています
保険証
地図
コンパス

飲料・食事

水筒・テルモス
行動食(非常食)
嗜好品(酒、つまみ、コーヒーなど)
プラティパス
ガス
コンロ
コッフェル
マグカップ
箸・スプーン・フォーク
ビニール袋

幕営道具

テント一式 ※共同テントあり
テントマット
ランタン
シュラフ(寝袋)
ペグ/竹ペグ
(雪)スノーソー
(雪)シャベル
インナーシュラフ(小屋泊用)

登攀・雪崩対策

ヘルメット
ハーネス
アイゼン(10本以上)
※前爪のあるものに限る
チェーンスパイク
ピッケル
カラビナ(ロック付)
スリング(120cm)
下降器(ATC・エイト環)
登高器
(アッセンダー、フリクションコードなど)
ビレーグローブ(本革製 推奨)
クライミングシューズ
ビーコン(保有している方は必須)
プローブ
スノーシュー(ワカン)

その他

歯磨きセット
温泉セット
下界用サンダル(スニーカー)
下界用着替え
タイヤチェーン
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この記事を書いた人

長野県在住(長野県出身)
登山歴は十数年。登山講習会の講師や山岳会の代表も務める。
1981年生まれ

【資格】
日本体育協会公認 山岳(アルパインクライミング)コーチ1

で普段は登山関連の講習などで講師を務めている一方で、休日は自分の山に励む現役のアルパインクライマー。山に関することは基本的には何でもやります。季節に限らずアルパインクライミングをメインとして幅広く山を楽しんでいます。

地元が長野県松本市ということで、北アルプス、特に槍・穂高連峰をこよなく愛しシーズンには何度も足を運ぶほど。

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