【平日ツアー】厳冬の谷川に挑戦!谷川岳ツアー

募集・受付中

イベント概要

イベント名:【平日ツアー】厳冬の谷川に挑戦!谷川岳ツアー

日程:2025年 1月29日(水)

集合場所(時間):谷川岳ロープウェイ ベースプラザ(8:30)
※高崎駅より送迎あり(7:00)

山名(開催場所):谷川岳

レベル:レベルⅡ

解散予定時間:16:00
※高崎駅は17時半頃

参加費:12,500円
<山にいこうよ サロン会員特別価格(9,500円)>

支払方法:銀行振込、paypay送金、現地現金払

最大催行人数:4名

最小催行人数:2名

申込期限:2024年 2月 25日(定員になり次第終了する場合があります)

募集内容

今回の雪山入門編の平日ツアーは、谷川岳を天神尾根から登ります。

豪雪地帯にある谷川岳は標高2,000mに満たない山ですが、大変雪が多く気象条件の判断も難しい山です。しかし、晴れれば天神尾根の稜線は息を飲むほどの美しさです。

気象条件の判断さえ間違わなければ、ルート的には難しい箇所はほとんどありません。雪山を楽しみながらも、雪上歩行を中心とした歩行訓練も兼ねた講習となります。

なかなか、週末は時間が取れない…そんな声も多くいただき平日開催を企画したところ、「待ってました!」と言わんばかりにお申込みをいただいております。
今後も定期的に開催する予定ですのでご興味ある方はお気軽にお問合せください。

雪山装備についても分からないことがたくさんあると思いますのでその辺のフォローも万全に行います。

単独ではなかなかハードルの高い雪山登山ですが、経験豊富な講師が安全対策万全でお連れします。実践型の講習となりますので途中で起こり得るアクシデントの対処方法などについても実際の山行を通じて学んでいただければと思います。

一例として考えられるアクシデントとは?

  • 積雪によるラッセル
  • 雪崩のリスク管理
  • 暴風
  • 低温
  • ホワイトアウトなどによる視界不良
  • 低体温症の兆候
  • 凍傷の兆候

これらの対策や予防策についても学んでいただければと思います。

この講習で学べる事

  • 雪上歩行
  • 雪崩地形の把握
  • ピッケルワーク
  • アクシデントの対処と予防
  • 防寒対策
  • ラッセル技術
  • 暴風対策
  • その他、冬山の基礎技術全般

行程

8:30 谷川岳ロープウェイ ベースプラザ 集合
上毛高原駅からレンタカー乗り合わせ有り(7:40 上毛高原駅 集合)

9:00 天神平<30分ほどの基礎講習も実施>

10:30 熊穴沢避難小屋

12:00 トマノ耳

<時間があればオキノ耳までピストン>

14:00 熊穴沢避難小屋

15:00 天神平(時間があれば滑落停止訓練)

16:00 谷川岳ロープウェイ ベースプラザ 【解散】
※ 最寄り駅もしくは高崎駅まで送迎(高崎駅到着予定 17:30)

参加条件

・雪山未経験者 歓迎

・「レベルⅡ」 相当の体力がある方

・最低限の冬山装備を準備できる方
※ ピッケル・アイゼンはレンタルあり

概要図

装 備 表

【服装】【アクセサリ関係】
速乾性下着 帽子(キャップ)
靴下(替え靴下)帽子(防寒、ニット帽)
タイツ手袋・替え手袋
トレッキングパンツネックウォーマー
保温インナー(速乾性)バラクラバ
ハードシェル(上・下)
※レインウェア可
サングラス(冬期は必須)
ソフトシェルゴーグル
フリースゲイター
ダウンジャケット替え下着
【装備・携行品】【飲料・食事】
ザック水筒・テルモス
冬期登山靴(3シーズン可)
ハイキングシューズは不可
行動食(非常食)
ヘッドランプ 嗜好品(酒、つまみ、コーヒーなど)
携帯電話プラティパス
ストックガス
ロール紙 ・ティッシュコンロ
ウェットティッシュコッフェル
タオル・手ぬぐいマグカップ
カイロ箸・スプーン・フォーク
ツェルトビニール袋
乾電池
モバイルバッテリー【幕営道具】
ナイフテント一式
ホイッスルテントマット
虫除けランタン
日焼け止め・リップシュラフ(寝袋)
熊よけ鈴 ペグ/竹ペグ
救急セット(雪)スノーソー
保険証(雪)シャベル
地図インナーシュラフ(小屋泊用)
コンパス
【登攀・雪崩対策】【その他】
ヘルメット(各自判断)歯磨きセット
アイゼン(10本以上)
※前爪のあるものに限る
温泉セット
ピッケル
スリング
下降器(ATC・エイト環)サンダル
登高器(アッセンダー等)
ビーコン(保有している方は必須)
プローブ
ワカン