イベント概要
イベント名:厳冬の北アルプス入門 唐松岳ツアー
日程:2024年3月10日(日)
集合場所(時間):白馬八方尾根スキー場 ゴンドラアダム 山麓駅(7:30)
山名(開催場所):唐松岳
レベル:レベルⅢ
解散予定時間:16:30
白馬八方尾根スキー場 ゴンドラアダム 山麓駅 解散
参加費:12,500円
<山にいこうよ サロン会員特別価格(9,500円)>
支払方法:銀行振込、paypay送金、現地現金払
最大催行人数:10名
最小催行人数:3名
申込期限:2024年 3月 1日(定員になり次第終了する場合があります)
募集内容
厳冬期北アルプスというととても敷居が高く感じられますが、天候、雪のコンディションが整えば登頂も夢ではありません。
今回は厳冬期の北アルプスの中でも比較的に挑戦しやすい唐松岳にチャレンジする企画です。無雪期の唐松岳は比較的初心者向きの山ですが、厳冬となれば話は別。
経験豊富な講師やサポートスタッフがいるからこそできる、撤退の判断や危険個所の通過なんども安全対策万全でお連れします。
また、ガイド登山ではありませんので、途中で起こり得るアクシデントの対処方法などについても実践を通じて学んでいただければと思います。
一例として考えられるアクシデントとは?
- 積雪によるラッセル
- 雪崩のリスク管理
- 暴風
- 低温
- ホワイトアウトなどによる視界不良
- 低体温症の兆候
- 凍傷の兆候
これらの対策や予防策についても学んでいただければと思います。
この講習で学べる事
- 雪上歩行
- ピッケルワーク
- アクシデントの対処と予防
- 防寒対策
- ラッセル技術
- 暴風対策
- その他、冬山の基礎技術全般
行程
7:30 白馬八方尾根スキー場 ゴンドラアダム 山麓駅 集合
9:00 八方池山荘
10:00 八方池周辺
12:30 唐松岳頂上山荘
<12時00分までに山荘に到着した場合は山頂まで>
15:20 八方池山荘
16:30 白馬八方尾根スキー場 ゴンドラアダム 山麓駅 【解散】
参加条件
・雪山経験者 限定
・「レベルⅢ」 相当の体力がある方
概要図
装 備 表
【服装】 | 【アクセサリ関係】 | ||
〇 | 速乾性下着 | 帽子(キャップ) | |
〇 | 靴下(替え靴下) | 〇 | 帽子(防寒、ニット帽) |
〇 | タイツ | 〇 | 手袋・替え手袋 |
〇 | トレッキングパンツ | 〇 | ネックウォーマー |
〇 | 保温インナー(速乾性) | △ | バラクラバ |
〇 | ハードシェル(上・下) ※レインウェア可 | 〇 | サングラス(冬期は必須) |
△ | ソフトシェル | △ | ゴーグル |
〇 | フリース | △ | ゲイター |
〇 | ダウンジャケット | 替え下着 | |
【装備・携行品】 | 【飲料・食事】 | ||
〇 | ザック | 〇 | 水筒・テルモス |
〇 | 冬期登山靴(3シーズン可) ハイキングシューズは不可 | 〇 | 行動食(非常食) |
〇 | ヘッドランプ | 嗜好品(酒、つまみ、コーヒーなど) | |
〇 | 携帯電話 | プラティパス | |
〇 | ストック | ガス | |
〇 | ロール紙 ・ティッシュ | コンロ | |
ウェットティッシュ | コッフェル | ||
〇 | タオル・手ぬぐい | マグカップ | |
〇 | カイロ | 箸・スプーン・フォーク | |
△ | ツェルト | ビニール袋 | |
△ | 乾電池 | ||
〇 | モバイルバッテリー | 【幕営道具】 | |
ナイフ | テント一式 | ||
ホイッスル | テントマット | ||
虫除け | ランタン | ||
〇 | 日焼け止め・リップ | シュラフ(寝袋) | |
熊よけ鈴 | ペグ/竹ペグ | ||
△ | 救急セット | (雪)スノーソー | |
〇 | 保険証 | (雪)シャベル | |
〇 | 地図 | インナーシュラフ(小屋泊用) | |
〇 | コンパス | ||
【登攀・雪崩対策】 | 【その他】 | ||
△ | ヘルメット(各自判断) | 歯磨きセット | |
〇 | アイゼン(10本以上) ※前爪のあるものに限る | 温泉セット | |
〇 | ピッケル | ||
スリング | |||
下降器(ATC・エイト環) | サンダル | ||
登高器(アッセンダー等) | |||
△ | ビーコン(保有している方は必須) | ||
プローブ | |||
ワカン |