健康経営と次世代ツーリズムが生み出す、新たな企業価値
従業員の健康増進を経営戦略として捉え、持続的な成長を実現する
「健康経営」。
そこに、環境保全と心身のリフレッシュを融合した
「ウェルネスツーリズム」を組み合わせることで、
生産性の向上・企業イメージの強化・健全な組織文化の醸成を同時に実現します。
現代企業が直面する
健康課題
- デスクワーク中心の業務による運動不足
- 慢性的なストレスと心身の疲労蓄積
- コミュニケーション不足によるチーム力の低下
- 従業員の健康意識格差
企業が抱える健康課題の多くは、日常の環境や習慣に起因しています。
その枠を超えて、心身を再生させる環境に身を置くことこそが、
真の「健康経営」を実現する第一歩です。
そこで今、自然の力を活かしたアプローチが注目されています。
山と自然がもたらす
総合的効果
- 全身運動による基礎体力向上と生活習慣病予防
- 自然環境がもたらすストレス軽減効果
- 共通目標への挑戦によるチーム結束力強化
- 自己の限界を超える経験による自信と意欲向上
- 健康意識の社内浸透と継続的な健康文化の形成
健康投資

活力向上
業績拡大 の 好循環 へ
健康経営の取り組みを
外部に積極発信
求人への応募(2日間)
▼
260名
(株)NISHISATO
従業員500人規模で
年間7600万円投資
利益試算
▼
2.3億円
NECソリューションイノベータ
健康経営推進で
離職率28%から
▼
3〜5%へ
サイボウズ(株)
企業イメージ・ブランド力・社外評価・企業価値の向上
多くの企業でその成果を感じている
業績アップへのシナリオ
- チームワークの向上による部署間コミュニケーションの活性化
- 達成感による職場モチベーションの向上
- リフレッシュ効果による創造性の発揮
- 健康意識の定着による欠勤・遅刻の減少
- チーム結束力強化による業務効率の向上
- ストレス耐性向上によるメンタルヘルス不調の減少
- 医療費・健康保険料の削減による経費節減
- 従業員満足度向上による離職率低下
- 健康経営企業としての企業イメージ向上
なぜガイドではなく
登山道場なのか
山のプロが集まる
指導者集団

✕
登山経験が豊富な
添乗員が在籍

| 組織力・チームワークの強化に直結 | 日常業務にも活きるチームビルディング効果が高い。 |
| リーダーシップや判断力の育成 | 管理職・次世代リーダーの育成に直結する。 |
| 安全管理・リスクマネジメントの徹底 | 計画段階から実施・振り返りまでPDCAを回しながら 安全性を最大限に高めることができる。 |
| 目標設定と達成体験の設計 | 「達成感」を得られる目標設定を行い 社員のモチベーション向上に寄与 |
| 研修効果の最大化 | 単なるレクリエーションではなく「研修プログラム」として 費用対効果の高い投資となる。 |
| 事前・事後の学びを組み込める | 登山体験を組織学習として定着させる仕組みを設計できる。 |
自然の中でしか得られない、組織力強化の学びを。
登山体験を通じたチームビルディングは、日常業務に直結。
リーダーシップ、判断力、安全意識を高め、持続的な組織成長を促します。
モデルコース
室堂から立山・雄山(立山・黒部アルペンルート)
- 1泊2日
- 日本百名山
- ホテル・旅館泊
標高3,000m級の山々が連なる北アルプスの雄大な景観の中で、日本有数の山岳信仰の地、立山・雄山への登頂を目指します。
立山黒部アルペンルートを利用で、2,450mの室堂まで楽に到達でき、そこからの登山となるため初心者でも挑戦しやすいコースです。
雄山山頂からは北アルプスの絶景が360度広がります。周辺には室堂平の高山植物、雷鳥観察など、自然を堪能できるスポットが点在。チームで山頂を目指す達成感と、日本の山岳文化を体験できる貴重な機会となるでしょう。




千畳敷から木曽駒ヶ岳
- 1泊2日
- 日本百名山
- ホテル・旅館泊
- 日帰り可能
中央アルプスの主峰、木曽駒ヶ岳へのアクセスは、標高2,612mまでロープウェイで一気に登る「千畳敷カール」が
スタート地点。日本最高所のロープウェイからの眺めは圧巻で、まるで空中散歩をしているかのような感覚を味わえます。
カールと呼ばれる氷河地形の広大な草原と、青空のコントラストは言葉を超えた感動を与えてくれます。高山植物の宝庫となる千畳敷から山頂までは約1時間半。山頂からは南・中央・北アルプスの山々を一望できる大パノラマが広がります。
下山後は駒ヶ根高原の温泉でゆっくり疲れを癒すことができます。




八方尾根から唐松岳
- 1泊2日
- 日本百名山
- 山小屋泊
冬はスキー場として有名な長野県白馬村の八方尾根。夏は登山客で賑わうこの場所から、北アルプスの名峰・唐松岳
(標高2,696m)への登山を楽しめます。
八方池山荘までゴンドラとリフトを乗り継げば、そこからは北アルプスの絶景を眺めながらの登山となります。
整備された登山道は初心者でも安心して歩けます。そして、唐松岳山頂からは北アルプスの大パノラマが広がります。
山行後は白馬村の天然温泉で汗を流し、名物の蕎麦や山の幸を堪能。自然との一体感を味わいながら、チームとしての結束も深められる理想的なコースです。




乗鞍岳
- 1泊2日
- 日本百名山
- ホテル・旅館泊
- 日帰り可能
日本最高所の道である乗鞍エコーラインを使えば、標高2,702mの乗鞍岳畳平まで楽々アクセス。そこから最高峰の剣ヶ峰(3,026m)まで約90分の登山で、手軽に3,000m級の山頂を踏むことができる絶好のコースです。
高山植物のお花畑や雷鳥など高山ならではの表情を楽しめます。
山頂からは富士山や北アルプスの山々も一望でき、雲海に浮かぶ景色は感動もの。周辺には乗鞍高原の温泉地があり、下山後のリフレッシュにぴったり。標高の高さを感じさせない整備された登山道は、登山初心者のチームビルディングに最適な環境を提供してくれます。




谷川岳
- 1泊2日
- 日本百名山
- ホテル・旅館泊
- 日帰り可能
関東近郊の名峰、谷川岳は「天神平」までロープウェイで標高1,319mまで上がれるため、登山に最適です。
谷川岳山頂は、「オキの耳」「トマの耳」と呼ばれる特徴的な双耳峰となっており、ダイナミックな山の姿は写真スポットとしても人気です。
高山植物や野鳥観察も楽しめ、山頂からは日本百名山の数々を見渡せる大展望が広がります。
下山後は、麓の水上温泉郷で名湯に浸かったりと、アフターハイキングの選択肢も豊富。みなかみ町の郷土料理や地酒とともに、チームの健闘を称え合う時間も格別です。




蕎麦打ち / おやき作り / 農業 / 野沢菜漬け など 各種体験ツアーの手配も可能です。
注目の次世代ツーリズムで
企業価値を高める
近年急速に注目を集める「エコツーリズム」と「ウェルネスツーリズム」。
環境保全と地域の文化体験を重視するエコツーリズムは、SDGsへの取り組みとしても高く評価されています。
一方、心身の健康増進を目的とするウェルネスツーリズムは、ストレス社会に生きる現代人に必要な「真の休息」を提供します。
当プランはこの二つの要素を融合させた先進的な社員旅行。自然との共生を体感しながら心身をリフレッシュする体験は、
環境意識の高い企業文化構築と従業員の健康増進を同時に実現します。
健康経営が企業にもたらす
確かな価値
健康経営とは、従業員の健康管理を経営的視点から戦略的に実践する経営手法です。
従業員の健康増進は単なる福利厚生ではなく、生産性向上・創造性発揮・人材定着率向上という形で企業価値を高める投資と言えます。
経済産業省も推進するこの取り組みは、医療費削減による収益改善だけでなく、活力ある職場づくりによる業績向上、
さらには「健康経営銘柄」としての企業イメージ向上にも直結します。
従業員一人ひとりの健康が企業全体の持続的成長を支える — それが健康経営の本質です。
室堂から立山・雄山(立山・黒部アルペンルート)