憧れの伊藤新道へ…伊藤新道~裏銀座縦走ツアー

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イベント概要

イベント名:憧れの伊藤新道へ…伊藤新道~裏銀座縦走ツアー

日程:2024年10月9日(水)~10月11日(金)

集合場所(時間):七倉山荘(11:30)
※松本駅より レンタカー乗り合わせ可

山名(開催場所):伊藤新道~鷲羽岳~裏銀座縦走

レベル:レベル Ⅳ+

解散予定時間:15:00(七倉山荘)

参加費:60,000円(宿泊費、食費等 別途)
<山にいこうよ サロン会員特別価格 60,000円57,000円

支払方法:銀行振込、paypay送金、現地現金払

最大催行人数:4名

最小催行人数:2名

申込期限:2024年9月 6日(定員になり次第終了する場合があります)

募集内容

現在、日本中で最も注目されているルートと言っても過言ではない「伊藤新道」のツアーを開催します。小屋の予約が非常に厳しい時代になっていますので平日開催となります。

伊藤新道は、決して一般道とは呼べないルートです。沢登りとハードな登り、そして行動時間が長いので強靭な方が初めて行くことが許されるルートです。

ただ、素晴らしい沢の景色から北アルプスの深部に抜ける爽快なルート…そして下山は裏銀座を縦走して戻ってくるという何とも贅沢なツアーになりますので、都合の合う方は…ではなく都合を合わせて是非、ご参加ください。

なお、本ツアーは一見さんの参加はできません。事前に登山道場のツアーや講習会に参加して参加要件を満たしてください。

この講習で学べる事

  • 沢の歩き方(遡行や渡渉)
  • ガレ場の登り方
  • 夏山の装備や基本技術について

行程【10/9(水)~9/11(金)】

【1日目】

11:30 七倉山荘 集合

12:00 高瀬ダム

15:30 湯俣温泉 晴嵐荘

15:30~20:00 チェックイン、夕食、就寝

【2日目】

5:00 湯俣温泉 晴嵐荘

6:00 第1吊り橋

9:00 第5吊り橋

11:00 展望台

12:00 第一庭園

13:00 三俣山荘

13:00~20:00 自由時間・夕食、就寝

【3日目】

4:00 三俣山荘

5:30 鷲羽岳

7:00 水晶小屋

9:45 野口五郎岳

12:40 烏帽子小屋

15:50 裏銀座登山口

16:30 高瀬ダム

17:00 七倉山荘【解散】

三俣山荘~裏銀座縦走~高瀬ダムの行程が長く厳しいため、新穂高下山、三俣山荘下山なども柔軟ン位対応します。詳細はメール(info@sangaku-info.com)にてお問い合わせください。

参加条件(一部条件緩和)

・コースタイム × 0.9 以上で歩ける体力をお持ちの方
・アルプス・岩稜帯・沢登り 経験者限定(事前に今までの経験をお伺いさせていただきます)
・沢靴、登攀具を準備できる方(一部レンタルはあります)
・10kg程度の荷物を担ぐことができる方

概要図

出典:YAMAPマガジン 「伝説の古道「伊藤新道」が復活! 再興プロジェクト現地レポート」

装 備 表

【服装】【アクセサリ関係】
速乾性下着 帽子(キャップもしくはハット)
靴下(替え靴下)帽子(防寒、ニット帽)
タイツ手袋・替え手袋
トレッキングパンツネックウォーマー
速乾インナーバラクラバ
レインウェア(上・下)サングラス
ソフトシェルゴーグル
フリースゲイター
ダウンジャケット(薄手)替え下着
【装備・携行品】【飲料・食事】
ザック水筒・テルモス
アプローチシューズ・沢靴(両方)行動食(非常食)
ヘッドランプ 嗜好品(酒、つまみ、コーヒーなど)
携帯電話プラティパス
ストックガス
ロール紙 ・ティッシュコンロ
ウェットティッシュコッフェル
タオル・手ぬぐいマグカップ
カイロ箸・スプーン・フォーク
ツェルト(持っている人は持参)ビニール袋
乾電池
モバイルバッテリー【幕営道具】
ナイフテント一式
ホイッスルテントマット
虫除けランタン
日焼け止め・リップシュラフ(寝袋)
熊よけ鈴 ペグ/竹ペグ
救急セット(雪)スノーソー
保険証(雪)シャベル
地図インナーシュラフ(小屋泊用)
コンパスサンダル
【登攀・雪崩対策】【その他】
ヘルメット(稜線ではヘルメット着用)歯磨きセット
アイゼン(10本以上)温泉セット
ピッケル
ハーネス
スリング
カラビナ
下降器(ATC・エイト環)
登高器(アッセンダー等)
ビーコン(保有している方は必須)
プローブ
ワカン
※登攀用具のレンタルはできます。